夏休みらしく、真鶴半島の磯で素潜り
なんか久しぶりにまともな磯に潜った気がする。先週、三浦半島葉山町の一色海岸に訪れた時は透明度1m程度で悲惨だったけど、今日は3〜4mぐらいはあったかな。真鶴(神奈川県の西端)で潜るのは初めて。素潜りスポットとしてはいちばんメジャーと思われるこの琴ヶ浜(山下浜バス停下車)は、内湾部に磯や潮だまりが適度に広がっており、すもぐらーがたくさんいてほどよくにぎやか。ふつうの砂浜の海水浴場とは違って、水中めがね(マスク)や足ひれ(フィン)を持った人がこんなにたくさんいるのは嬉しいことだ。
海に入るとすぐにソラスズメダイの小群が現れ、魚影はなかなか濃い。今年は少ないという死滅回遊魚はほとんど見つけられなかったけど、ソラスズメダイ、チョウチョウウオ、カゴカキダイ、オヤビッチャとかって死滅回遊魚って呼んでいいのかな? このへんは結構微妙らしいです。またこの真鶴半島で潜りたいと思った。
夜は、念願の熱海海上花火大会に。この花火大会は年に何回もやっているせいか、結構空いていて、砂浜の特等席でゆったり眺めることができた。この夏いちばんの夏休みかな・・・