南九州への個人取材で、霧島火山群の第二峰・高千穂峰(1574m)に登った。山頂手前の火口では今も蒸気が噴き出しており、あたりに硫黄臭が漂う。その火口のふちを通るルートは通称「馬の背」と呼ばれ、なるほど道幅が狭く、地面は溶岩ゴロゴロ、両側ははる…
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